本日は、「私たちは何を提供する存在になるのか、伸びゆく企業の価値経営」をテーマに、北海道クリエイティブ株式会社の吉田聡子代表取締役にご講話いただきました。

会社の価値はいくつかの指標を拾うことで測ることができます。

「売上高」や「株価」、「自己資本比率」などがそれですが、「決算書」に表れない価値というのも、「目に見えない指標」として企業価値に加えなければなりません。

経営者の先見性やオリジナリティ、特許権等の知的財産権がそれにあたります。

仕事には、利益を上げるという目標以上に、新しいアイデア（価値）がマーケットによって適正に評価される、「良いものは良い」と承認される喜びがあるはずです。

結果として「対価」が付いてきますが、優秀な経営者はその時にはもう別なアイデアを着想していることでしょう。

今回は、そうして新しい価値を世に問い、ヒット商品を生み出した企業をご紹介いただきました。なかには、コロナ禍を逆手に取る逞しい会社もありましたが、何はにつけてクリエイティブの力は偉大だと言わざるを得ませんね。

 

講話中の吉田社長。 丁寧な話し方で我々聴衆を魅了します。	学生の皆さんが真剣に聞いています。
講話終了後、吉田社長にインタビューをする ２年経理・事務学科の二人。	最後に吉田社長と記念撮影！ 吉田社長ありがとうございました。