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2021年8月19日
企業講話 イオンクレジットサービス株式会社北海道支社 支社長 畑谷 直穂子 氏
2020年の日本の個人消費に占めるキャッスレス決済の割合は29.7%と過去最高を更新しましたが、諸外国と比べるとまだまだ低い水準で推移しています。
キャッシュレス決済のメリットは多額の現金を持つリスクの低減化、決済時の時短化とオペレーションの軽減、ポイント還元による資産化等にありますが、日本では現金への信頼の高さにより「現金主義」派がまだ約7割と多数をしめています。しかしながら現在のコロナ禍において現金の受け渡し等による人と人の接触機会を減らす点においてもキャシュレス比率は高まってきています。
日本経済の成長戦略であり、重要施策であるキャッシュレス推進をなぜすすめていくのか。
それは社会全体の少子高齢化による人手不足という問題に対し、あらゆる面で業務の効率化が必要となるからです。キャシュレス決済にすることにより決済時の時短化とオペレーションの軽減など決済まわり、レジまわりが効率化することにより人手不足の問題を解消し、消費の活性化を図ることができます。
またクレジットカードをはじめキャッシュレス化は手持ちの現金がなくても買い物ができる、紛失や盗難時の被害が軽減できるというメリットもあります。
店舗も便利となり経済全体を活性化することにつながっていくのです。
「キャッシュレス社会の上手な生き方」 をテーマにお話し頂きました。 | 畑谷支社長にキャッシュレス決済のメリットや注意点を丁寧に説明して頂きました。 |
最後に北海道観光学科の二人が直接インタビュー! | 最後に3人で記念撮影!
畑谷支社長、ありがとうございました。 |