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2022年7月27日
企業講話が行われました!
サッポロビール博物館(6/30)
本日は、「ふるさとのために何ができるだろう」をテーマに、サッポロビール株式会社の栗原史サッポロビール博物館館長にご講話いただきました。
現在の「サッポロファクトリー」は、サッポロビールの前身である「開拓使麦酒醸造所」の跡地としてよく知られています。同所は明治9年、村橋久成、中川清兵衛が中心となって建設されました。
開拓使のシンボルである「北極星」をマークとした冷製札幌ビールがはじめて世に送り出されたのがその翌年。
このDNAを引継ぐサッポロビール株式会社が「黒ラベル」や「ヱビス」等、国民的ブランドを世に送り出していることは周知の事実です。
なお「ヱビス」、そしてローマ字では「YEBISU」と表記されるのでお間違いのないように。「ヱ」は現在ほとんど使われないワ行の「ヱ」。また、江戸末期から明治中期にかけて、外国人向けに「ヱ」は「YE」と表記されていました。日本の通貨を「YEN(円)」と表記するのもその名残ですね。
講話中の栗原様。
皆さん真剣に聞いていました。
講話終了後は学生インタビュー!
まずは名刺交換から。
今回は北海道観光学科の二人がインタビュー。
2人の質問に対し栗原館長が親切丁寧に答えてくださいます。
最後に記念撮影。栗原様ありがとうございました。