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2017年11月21日
学生広報インタビュー ㈱アンクル
㈱アンクル
部長 中野和史 氏
インタビュアー
1年F組 北海道観光学科 もぐら & Choco
Choco)本日は、当校のオープンキャンパスや学校祭をお手伝い頂いている㈱アンクルの野村部長にお話をお伺いいたします。よろしくお願いいたします。
もぐら)それでは早速質問させて頂きます。現在、イベント会社にお勤めですが、学生時代からイベントは好きでしたか?
野村部長)学生時代は、東京にいたのですがイベント会社と認識はなかったのですが、どちらかというか映画が好きだったので映画関係の仕事に就きたいなと思い描いてはいました。きっかけがあって札幌に戻ってきて当時、色々な就職先があって探している中で、イベント会社ってどんな仕事するのか勉強していなかったのですが、面白そうだなというところから飛び込んだということですね。
Choco)芸能人のキャスティングも行っているとのことですが、今までどんな方にお会いしていますか?また、印象に残っている方はいますか?
野村部長)おかげさまで、CAさんのスペシャルオープンキャンパスのお手伝いをさせて頂いておりますけれども、最近ですと「坂口健太郎くん」をお呼びすることができましたし、たくさんの来場者も来て頂いて良かったなという印象がありますね。
もぐら)今まで、イベントを創り上げてきた中で、中野部長自信が印象に残っているものはありますか?
野村部長)どの仕事もそうですけれども、組み立てている途中というのは、楽しさより苦労の方が多くて業種柄、朝9時くらいに来て夕方帰るという仕事ではないですし、一人で葛藤しながらということもありますし、チームでやる仕事もあります。中でも企業のパーティなど直にお客様の反応が分かりやすいですね。イベントの中で、何がということよりも時間をかけてやってきたことが成功出来たら、もちろん成功させなければならないですけどね。お客様から良かったとか、満足できたなど直接聞けたイベントの方が印象深いかもしれませんね。
Choco)これからマイスというビジネスイベンツが進出していくと飲食や観光以外で、どのような利益が生まれると思いますか?
野村部長)難しい質問ですね(笑)
専門ではないですが、マイスはここ10年くらい前から出てきた言葉で、私が使う相手としたらホテル関係が多いのではないかと思います。ただ、ホテルだったらどこで良いのかというとそうではなくて、宴会場などの施設が整っていないと難しい部分もありますよね。日本の企業よりも海外のお客様や企業、特にアジアが多いので、そういった企業のマイスというかインセンティブの方が多いかなと思います。最近は、アジアのお客様が多いので、当社が主催になるところと直接結びつく訳ではないので、その間には旅行代理店や海外のイベント会社からの仕事になりますね。特に北海道、札幌に来たいと思ってもらえるのではないかなと思いますので、それに期待したいなという気持ちはあります。
もぐら)最後にしんろを考えている高校生や学生へメッセージがアドバイスなどお願いします。
野村部長)就職活動って自分を分析したり自分を探すという作業を自分でもしていた記憶があります。もちろん大切なことではありますが、自分をプロデュースする自分作りも大事かなと思いますよ。
もぐら)本日は、貴重なお話をありがとうございました。