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2018年7月27日
企業講話 (株)セコマ マーケティング企画部 部長 佐々木 威知
本日は「Secomaの戦略」をテーマに、株式会社セコマの佐々木威知マーケティング
企画部長にご講話いただきました。
定価販売が当たり前のコンビニ業界にあって、セコマが安いと思わせる理由は何でしょうか。
それは「安いものを安く売る」のではなく「仕組みで安く売る」を実践しているからなんです。
例えば、年間3,000万個を販売する100円惣菜シリーズは、トレーを自社製に変えることで
1個当たりの包装代を5分の1までコストダウンすることに成功しました。
大人気のメロンソフトも、店頭には並ばない規格外品のメロンを安く仕入れて、原料として使っています。
安さの裏には、こういった企業努力や創意工夫があるわけですが
対価以上の品質を感じさせてくれるのもセコマならではでしょう。
北海道にセコマがあって本当に良かったですね。