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2018年10月19日
企業講話 エコモット(株) 代表取締役 入澤 氏
本日は、今年6月に東証マザーズ上場を果たしたエコマット株式会社、入澤拓也代表取締役にご講話いただきました。
同社は、道内初の「IoT」ベンチャーとして知られています。
1980年代後半に、「ユビキタス」という言葉が流行しました。
「ユビキタス」とは、ラテン語で「あらゆるところにある」という意味で、携帯電話やパソコンの普及により
インターネットなどの情報ネットワークに、いつでも、どこからでもアクセスできる環境を意味していました。
それが現在は、モノがインターネット化し、相互に通信し合う時代です。
同社が2007年にリリースした融雪装置遠隔防御システム「ゆりもっと」は、IoTを活用した先進的な例で、ロードヒーティングの燃料コスト削減に
大きく寄与しました。
「モノが自らインターネットにアクセスする」時代。
「IoT」は新たなビジネスチャンスを生むキーワードと言えるでしょう。