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2018年11月8日
企業講話 株式会社六書堂 藤田社長
本日は、「札幌の街並み景観と看板、昭和の写真にみる景観史」をテーマに、株式会社
六書堂の藤田開代表取締役社長にご講話いただきました。
都市の景観を良くも悪くも特色づけるものに、屋外広告物があります。
札幌市では、都市景観を形成する上で色彩が果たす役割は大きく、街の印象を左右する
建築物等の色彩は、街並みに調和や一体感などを与える手段として効果的だと考え、
色彩景観基準運用指針「札幌の景観色70色」を定めています。
例えば某コンビニチェーン店の場合。
看板の色が札幌都心では濃い青色(景観色)、郊外では水色といった具合に。
すでに気づいていた人も、その理由までは知らなかったのではないでしょうか。