本日は、「混沌とする社会に船出する準備」をテーマに、株式会社日本経済新聞社の赤星 和彦札幌支社長にご講話いただきました。

平成も残すところあと3カ月。今年は元号の変更に始まり、政治では統一地方選挙と参院選挙、経済では秋には消費増税が

スポーツではラグビーW杯開催と、何かと話題の多い年になりそうです。

 

最近、ニュースはもっぱらネットでという人が増えているようですが、短時間で効率的に

世の中の動きを知るには、まだまだ新聞が優れていると言えるでしょう。

その秘密は「見出し」と呼ばれる要約記事にあります。

どの新聞も「見出し」だけ読めば最低限の情報が分かるようになっているのと同時に、

どのニュースが今価値が高いのかという情報も、紙面のレイアウトから読み取ることができるでしょう。

 

赤星支社長も新聞を読むには慣れが必要だと言っていました。

学生の皆さんも、まずは見出しから読んでみてはいかがでしょうか。