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2019年5月31日
企業講話 札幌テレビ放送(株) 佐藤室長
本日は、「地域メディアとしてのローカル放送局の役割」をテーマに、
札幌テレビ放送株式会社の佐藤司社長室長にご講話いただきました。
日本のテレビ(民間放送)は、5つの主要放送局(在京キー局)があり、
その下に系列ネットワーク(ローカル局)を組織しています。
ローカル局は、収益の構造(広告収入の分配システム)上、大半はキー局制作の番組を放映していますが、
地元からは自社制作番組による「地域情報の発信」という大きな役割も期待されています。
STV制作の「どさんこワイド」は、まさにその成功例のひとつに数えられるでしょう。
その実力は、同番組が全国各地の夕方に多くのフォローワー(同種の情報ワイド番組)を生んだことが証明しています。
若者のテレビ離れが進んだとは言え、今でもメディアの中心はテレビに違いありません。
インターネットの話題の半分はテレビに関するものだと言われています。
テレビの未来、皆さんどう考えますか?