本日は、恵庭市に本社を構える総合建設会社、株式会社玉川組の玉川裕一代表取締役社長にご講話いただきました。

 

半世紀余の歴史を持つ同社は、地域の建設業を牽引するとともに、地域貢献や働き方改革にも積極的に取り組んでいます。

地域貢献の一例では、恵庭市と提携し災害時には会社の駐車場を一時避難所として提供する

他、昨年の胆振東部地震の際は、オフィスを電力供給（充電）センターとして地域住民に解放しました。

 

また、働き方改革の一環として、育児介護休業の短時間勤務の措置を法定の3歳から小学校入学まで延長するなど

女性が働きやすい職場へと環境を整えています。

 

同社の社訓に「他に類の無い模範企業体で有る事を自覚し」という一節がありますが、地域経済の中核として、まさにその理念を体現していると言えるのではないでしょうか。