Informationお知らせ
2019年8月2日
企業講話 (株)イーストン 大山社長
本日は、イタリアンレストラン「クッチーナ」で有名な、株式会社イーストンの大山泰正 代表取締役社長にご講話いただきました。
創業店は、1986年にすすきのに構えたクラブ「アルズ・バー」。
同店は、アメリカ留学で最先端の音楽、ファッション、アートに触れた大山社長の感性が遺憾なく発揮された
伝説的なクラブとして、一躍脚光を浴びました。
「クッチーナ」の誕生はそれから7年後の1993年。
イタリアンをカジュアルにという狙いは大衆の心を掴みました。
その後は、中華、焼き鳥へと領域を広め、現在全国3拠点に42店舗を展開しています。
競合の多い外食産業ですが、同社は「北海道ブランド」を看板に市場での差別化を図り、
独自のポジションを確立しました。
近年は、生産から加工・販売まで「食」をトータルでプロデュースする6次産業化にも力
を入れています。
講話を聴き終え、改めて北海道の食分野におけるポテンシャルの高さを実感できたのではないでしょうか。