Informationお知らせ
2019年9月13日
企業講話 北海道サービス㈱ 取締役 亀山 氏
本日は、北海道コカ・コーラボトリング株式会社のグループ会社のひとつである
北海道サービス株式会社の亀山宗永取締役にご講話いただきました。
世界で1日18億杯(1杯=240ml換算)飲まれているというコカ・コーラ。
ここでは、そんなコカ・コーラに纏わるトリヴィアを幾つかご紹介します。
コカ・コーラのコーポレートカラーはなぜ赤なのか?
これは、発売当時(19世紀後半)コカ・コーラの原液を運んでいた樽の色に由来していました。
真っ赤に塗られた樽はたちまちアメリカ中の評判を呼び、その色は「コークレッド」と名付けられます。
クリスマスのシンボルとして親しまれているサンタクロースも、実はコカ・コーラが発祥でした。
サンタクロースは4世紀に実在した聖ニコラスがモデルで、名前もセントニコラスが訛ったものだということは
(日本以外では)よく知られています。
そして、「赤い服に白いあご髭」をたくわえたあのイメージを定着させたのがコカ・コーラでした。
1931年、コカ・コーラ社はアメリカ人画家サンドブロムを起用し、クリスマスキャンペーン用の広告を製作します。
そこに描かれたサンタクロースの姿が、まさに現在我々が思い浮かべるあの姿だという訳です。
歴史が長いコカ・コーラだけにネタは尽きませんが、続きはまた次回!