本日は、ハミューレ株式会社総務部の齊藤浩二人事課長、増田有紀様、池端もも様、

近藤奈緒美様にご講話いただきました。

 

今回は、いつもの企業講話とは趣を変えて、生徒参加型の「グループワーク」形式での

実施となりました。

3人一組で、それぞれ「話し役」「聞き役」「観察役」に分かれ、「話し役」が3分間自分のことについて

ひたすらしゃべくります。

「聞き役」は、事前に渡された指示書に従って、前半は「アイコンタクト・相槌・質問」禁止、

後半はそれらの禁止が解かれ積極的に相手の話に聞き入ります。

「観察役」はトーク終了後、その内容についてグループ全員にフィードバックするというもので

全体を通し非常に実験色の濃いものとなりました。

 

会話の潤滑油として無意識に行っている「アイコンタクト」や「相槌」が禁じられると、

当然話す方も無関心の装いに調子を乱されることは想像に難くありません。

コミュニケーションの第一歩は相手に関心を示すことから始まります。

相手の話を注意深く聞く「傾聴力」というスキルは、社会人として仕事をしていくうえでも当然必要なものです。

 

日頃の会話から「傾聴する態度（姿勢）」を意識してみましょう。