CA 札幌商工会議所付属専門学校

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2019年11月15日

企業講話 サッポロビール㈱北海道支社  住吉 博物館長

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本日は、「ふるさとのために何ができるだろう?サッポロビールと北海道、未来に求められる人財」をテーマに、

サッポロビール株式会社の住吉徳文サッポロビール博物館館長にご講話いただきました。

 

同社は、1876年(明治9年)に、北海道開拓使が設立した開拓使麦酒醸造所を前身としています。

そして1877年(明治10年)、日本初の国産ビール(現在のラガービール)が登場しました。

発売当時からラベルに印刷されている星マークは「五稜星」と呼ばれ、開拓使が北海道へ向かうときに目印にしていた北極星を意味しています。

 

北海道と殆ど歩みを共にしてきた同社は、「ふるさとのために何ができるだろう?」をスローガンに、

地域の元気が北海道を活性化するとの認識のもと「地域協働」を目指して色々な取り組みを行ってきました。

各自治体との地域連携協定をはじめ、北海道をホームタウンとするプロスポーツチームの支援、環境保全活動

売上の一部を慈善団体に寄付するチャリティ企画など、地域に根差した社会貢献を続けています。

 

学生のみなさんも「北海道のために何ができるか」という視点で

進路を考えてみるのもよいのではなでしょうか。