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2019年11月22日
企業講話 オフィス後藤経営 後藤代表
本日は、中小企業診断士事務所オフィス後藤経営の後藤直樹代表にご講話いただきました。
さて、巷間言われているように、日本が人口激減、高齢者の激増に見舞われるのは避けられない未来のようです。
まるで「国難」の様に語られる少子高齢化と人口減少問題ですが、あるシンクタンクが発表した「未来年表」を見ると
悪い事ばかりでもないようです。
例えば、若中年層人口の減少は、彼らを主要な購買層とする乗用車や住宅の販売低迷をもたらしますが
それに代わるシェア経済の市場がすでに熟し始めており、2025年にはその規模が1.7兆円に達すると予測されています。
車を始め、洋服や高級アクセサリーまで「所有から共有」する時代へ突入しました。
そして、シェア対象は今や「モノ」だけに留まらず、「ヒト」や「スキル」、「お金」にも広がっています。
「スキル」とは、家事や育児、HP制作や記事の執筆といったサービスのことで、インターネット上でマッチングが行われ
言わば万人に「副業」のチャンスが与えられています。
紙面も尽きてきたので、最後に2100年の未来予測を。
宇宙人が発見される(天文学者による研究会のアンケート)、だそうです。