本日は、「目標を強く意識すると運が味方する！」をテーマに、株式会社むらずみ経営の玉木祥夫代表取締役会長にご講話いただきました。玉木会長は、CAの前身である北海道簿記専門学校を昭和57年に卒業され、現在は校友会の会長として当校の発展にご尽力いただいております。

さて、「運」は「待つ」ものか、「呼び込む」ものか？玉木会長が、むらずみ経営の社長に就任したのは2001年です。前社長から推された理由は「何を任せても愚痴を言わずにやるから」というものでした。「愚痴」にはフラストレーションを処理する効用を認める一方で、自分自身がその毒気に当たる怖さも備えています。それは、「思い通りにいかない現実」を、潜在意識が「自ら望んだ現実」として書き換えるという形で起こります。つまり、「運」は「（良い結果を）強く意識する」ことでしか、「呼び込む」ことができないんですね。

企業講話　株式会社　むらずみ経営　代表取締役会長　玉木祥夫 氏　【９月２４日】