本日は(株)札幌丸井三越の伊藤社長にお越し頂き『札幌丸井三越の「おもてなし」～社会で活躍できる人材とは～』という

テーマでご講話いただきました。

 

　　

 

伊藤社長は伊勢丹入社後、婦人服部門の業務を経てバイヤーとして欧州（トルコ、ドイツ他）で買い付け業務担当。

その後、東京・大阪で勤務し平成28年に札幌丸井三越の社長に就任。

 

講話では、札幌丸井三越の企業概要と「丸井今井」、「三越」のそれぞれの歴史について説明がありました。当時、

丸井今井は、地域に根差した総合型百貨店、札幌三越は高級志向でスペシャリティを謳う百貨店として色分けされていました。

 

札幌丸井三越の「おもてなし」とは、顧客の視点に立ち、店側が「商品」「環境」「サービス」の三位一体で顧客の満足を最大化に

向けて展開しており、店頭以外にも、バックヤード、広告、仕入れ、渉外部門など全社を挙げて理想的な「お買場」の実現に努めて

いるそうです。

 

伊藤社長から夢の実現に向けて、熱意をもって仕事に取組むこと、高いセルフメッセージと一歩踏み出す勇気と自分の限界を自分で

決めずに夢に向かって進んでくださいとの温かいメッセージを頂いた。