本日は、道民のソウルフード「松尾ジンギスカン」で有名な、株式会社マツオの松尾吉洋代表取締役にご講話いただきました。

同社の経営理念には、近江商人の経営哲学である「三方よし」が採用されています。「売り手よし、買い手よし、世間よし」を示す「三方よし」の精神は、自らの利益のみを追求することをよしとせず、延いては社会の幸せを願うもので、現代のCSR（CorporateSocial Responsibilityの略で企業の社会的責任の意）の概念に通じています。

同社の地元、中空知地区（滝川市他6市町）で年に1度学校給食として振舞われる「特上ラムジンギスカン」もその一環でしょう。

美味しいものを食べている時は、誰もが幸せを感じているはずです。

 

企業講話　株式会社マツオ　代表取締役　松尾　吉洋　氏　【１０月２２日】