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2022年10月20日
北海道観光学科が旅館施設見学に行ってきました!
北海道観光学科が定山渓温泉の旅館施設見学に行ってきました。
今回は、定山渓に本社を置き、卒業生も活躍する株式会社第一寶亭留様にご協力いただきました。
学生たちが学んできた内容はこちら↓
会社概要についてお話を伺いました。
第一寶亭留様は定山渓・支笏湖・富良野に8つの館を運営していますが、コンセプトが全く違うのが特徴です。
学生は、グループで運営している場合には同じような建物や食事を提供する印象を持っていたようです。
しかし、こちらの宿は全く違う館を用意することでお客様のニーズに合わせた提案をできることが、人気旅館になった理由だと感じました。
また、私たちが目にしない仕事が数多く存在することや様々なおもてなしの形が存在することが理解できる学外授業でした。
<質問形式でご説明いただきました>
<担当の方へ積極的に質問をしていました>
説明後には、各館の見学をさせていただきました。
実際にロビーや食事処などを見学してみるとターゲットが違うので施設やサービスが全く違うことを感じることができました。
また、コンセプトを大切にしているからこそ、お客様の思いを形にでき、何度も利用するお客様が多い理由を感じることができました。
<館ごとの違いを実際に見学させていただきました>
<おしゃれな共用スペースがある館も!>
<従業員目線を体験させていただきました>
また、第一寶亭留様は定山渓エリアでは、メディアでも取り上げられた100日間限定のかき氷店森乃百日氷やピザとジェラート、パン屋など飲食事業にも力を入れています。
今回は、「食堂いち」で昼食をとりました。定食というので、定食屋で出るような料理を想像していました。
しかし、ナイフとフォークが…食材やおしゃれな盛り付けにも第一寶亭留様のこだわりを感じることができました。
<8月にオープンした食堂いちでの食事>
<食材へのこだわりとおしゃれな盛り付け!>
今までは定山渓=宿泊のイメージでしたが、様々な飲食店があることで日帰りでも楽しめる場所に変化しているのだと知ることができました。
観光を学ぶには教室を飛び出て学ぶことも大切です!
北海道観光学科では数多くの学外授業を実施しています。
<山のマチエリアも魅力がいっぱい!>
<最後に翠山亭の前で記念撮影!>
学科の情報はInstagramへ!
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担当:北海道観光学科