Support system高等教育の修学支援新制度
修学支援新制度
高等教育の修学支援新制度はどんな制度？
授業料・入学金の免除または減額（授業料等減免）と給付型奨学金の支給の２つの支援により、安心して学んでいただく支援制度として2020年4月より新しく創設された制度です。
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授業料等の減免
（入学金・授業料の免除または減額）
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給付型奨学金
（原則返還が不要な奨学金）
２つの支援が受けられる制度です。
申込みに係る要件
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要件1
世帯収入や資産の要件を満たしていること。
住民税非課税世帯及びそれに準ずる世帯
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要件2
進学先で学ぶ意欲がある学生であること。
進学後にしっかり勉強しなかった場合には、
支援が打ち切られます。
この他にも要件があります。
詳しくは日本学生支援機構（JASSO）や文部科学省のホームページをご確認ください。
申請方法とスケジュール
事前に
調べる
JASSO（日本学生支援機構）のサイトで、制度の詳しい内容や自分が対象になりそうかを確認する。
「対象かも」と思ったら高等学校等から申込関係書類等を受け取る。
４月～7月頃
申請する
高等学校等に必要書類を提出し、インターネットで申込む。
マイナンバー（本人・保護者分）をJASSO に提出する。
10月～12月頃
選考結果の通知が届く
審査結果の通知がJASSO から高等学校等に届く。（予約採用の採用候補者決定通知）
４月～５月頃
支援の開始
CA入学後、インターネットで進学届をJASSO へ提出する。
採用候補者決定通知をCAに提出する。
奨学金の振り込み開始。
学費サポートのご案内
学費情報について
CA全４学科共通の学費（支援を受ける前の負担額）
| 入学金 | ２年間の授業料 | ２年間の実習費等 | 2年間の学費合計 |
|---|---|---|---|
| ￥160,000 | ￥1,254,000 | ￥326,000 | ￥1,740,000 |
※「２年間の実習費等」の内訳は２年間分の「教材費（¥154,000）」「施設設備費（¥172,000）」となります。
※「２年間の実習費等」に含まれる「教材費（¥154,000）」には消費税を含んでいます。
※選考料・検定料及び研修旅行費は含まれていません。
支援額の基準について
支援の対象となる目安や支援額は、世帯年収や家族構成により異なります。
（下記の図は両親・本人・中学生の家族４人世帯の場合の目安になります。）
自身が支援の対象となるか調べたい方はコチラ！
進学を考えている高校生等のための、奨学金に関する試算ができる便利なツールです。
【JASSO（日本学生支援機構）】 進学資金シミュレーターはこちら
制度を利用しCAに入学した場合
| 入学金・授業料減免額（２年間） | 減免後に本人が負担する学費 | |||
|---|---|---|---|---|
| 入学金 | 授業料 | 合計 | ||
| 満額支援 | ¥160,000 | ¥1,254,000 | ¥1,414,000 | ¥326,000 |
| 2/3支援 | ¥106,700 | ¥836,000 | ¥942,700 | ¥797,300 |
| 1/3支援 | ¥53,400 | ¥418,000 | ¥471,400 | ¥1,268,600 |
| 給付型奨学金（２年間） | ||
|---|---|---|
| 自宅通学 | 一人暮らし | |
| 満額支援 | ¥919,200 | ¥1,829,200 |
| 2/3支援 | ¥614,400 | ¥1,214,400 |
| 1/3支援 | ¥307,200 | ¥607,200 |
高等教育の修学支援新制度についてもっと詳しく知りたい方はコチラ！
【文部科学省】 高等教育の修学支援新制度ホームページはこちら