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2022年11月18日
北海道観光学科が新千歳空港国際線ターミナルの見学に行ってきました!
北海道観光学科が、大韓航空札幌支店様及び北海道エアポート様のご協力のもと新千歳空港の国際線ターミナルの見学を実施しました。
まず、ご協力を頂いた大韓航空様と北海道エアポート様に企業説明をして頂きました。
大韓航空(KOREAN AIR)様は新千歳空港で一番古くから国際線を運航しているエアラインです。
コロナ禍前までは仁川(ソウル)線が週14便運航され、北海道から気軽に行ける海外旅行先で人気の路線でした。
北海道エアポート様は2019年に道内7空港の民営化に伴い設立された会社です。
7空港の管理・運営をしており、日々安全・安心で便利な空港づくりを目指してくれています。
※道内7空港とは…新千歳空港・旭川空港・函館空港・釧路空港・帯広空港・稚内空港・女満別空港
<大韓航空様と北海道エアポート様にご説明いただきました>
北海道エアポート様は北海道観光学科より2年連続で採用頂いております。
今回、今年卒業した釧路空港で活躍中のM先輩がオンラインでサプライズ登場してくれました。
・どの様な業務に携わっているか。
・学生と社会人の考え方の違い。
・学生時代に先生から日々言われたことで、社会人になって役立っていること。
などをお話してくれました。
卒業して半年しか経っていない中でも社会人として立派に成長しているのが印象的でした!
そして、日々の生活でやっていたことが社会人になっても役立っているのがとてもうれしく感じました。
<オンラインでサプライズ登場したM先輩>
その後、国際線ターミナルの見学をしながら運航状況やターミナルビルの拡張に関して説明していただきました。
2020年3月から国際線が運休していましたが、10月から入国制限緩和により運航が再開されました。
見学時は、入国制限緩和直後で、まだ運航が再開されていないために利用客はいない状況でした。
コロナ禍前の国際線ターミナルのような賑わいを取り戻すことが北海道観光にとって重要だと感じます。
<運航がされていないので利用者はいなく、お店も開いていません>
<運航情報の掲示板には欠航の文字が並んでいました>
<国際線ターミナルを拡張してすぐに新型コロナが襲いました>
国際線制限エリアは海外旅行に行かなければ入ることができませんが、特別に入らせていただきました!
今回、出入国審査・動物検疫・植物防疫・税関担当職員から出入国時の注意点の説明や質問に答えていただきました。
また、税関では税関申告が2019年より電子申告となり、千歳にも導入されたことから体験させていただきました。
質問では、入国審査担当の方へ「パスポートのスタンプの押す位置」についてお伺いしました。
その答えは「特に決まっていない」でしたが…
「希望を伝えて頂ければそのページに押します」とのことでした!
皆さんも次回の海外旅行の際には伝えてみてはいかがでしょうか?
ほとんどの学生は、海外旅行の経験がなく知らないことも多くありましたが、今後の海外旅行に役立つ内容を教えていただきました。
その他にも、ターミナルには外国人観光客に北海道観光を楽しんでもらいたい仕掛けがたくさんありました。
写真撮影スポットも数多く用意されており、北海道の思い出を少しでも良いものにしたいとの思いが伝わってきました。
<入国審査後はサンリオキャラクターがお出迎え!!>
<ラーメンどんぶりにも入れます!>
今回は、大韓航空様と北海道エアポート様のご協力により大変貴重な体験をさせて頂きました。
お忙しい中、ご対応を頂きありがとうございました。
観光を学ぶには教室を飛び出て学ぶことも大切です!
北海道観光学科では、北海道の今を体験する学外授業を数多く実施しているのが特徴です!
過去の学外授業の詳細は下記のリンクへ↓
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担当:北海道観光学科