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2022年12月14日
北海道観光学科が札幌オリンピックミュージアムへ学外授業に行ってきました!
北海道観光学科が札幌オリンピックミュージアムへ学外授業へ行ってきました。
札幌市では、1972年にアジア初の冬季大会が開催されました。
この開催は、地下鉄や地下街、高速道路、真駒内団地など大都市に発展する基礎を作りました。
それから、50年が過ぎ、現在は2030年のオリンピック・パラリンピック招致に向けた活動をしています。
このような世界的イベントを開催することは、観光にとっても大きく貢献することや都市の発展には不可欠であることを「イベントと観光」や「札幌の観光」で学んでいます。
今回の札幌オリンピックミュージアムの見学は、五輪やウインタースポーツと2030大会招致の概要について理解を深めることを目的としていました。
<大倉山ジャンプ競技場と札幌オリンピックミュージアムのロゴマーク前で記念写真>
まず、札幌市スポーツ局の担当の方より「2030大会招致の概要」についてご説明いただきました。
今まで、学生たちは漠然と「札幌でオリンピックをやる」としか捉えていませんでした。
大会のコンセプトやどのような場所が会場になるのかなど授業で少しだけ聞いていました。
今回の説明でオリンピック・パラリンピックを札幌市として招致をしている意味をより深く理解することができました。
<札幌市スポーツ局担当者より説明いただきました>
<どのような大会になるのか理解することができました>
その後、札幌オリンピックミュージアムを学芸員の方に案内いただきました。
歴史や過去のメダル、選手が着用していたものなどの展示を見学しました。
<1972札幌五輪のメダル>
<私たちが生まれた年の五輪>
また、体験コーナーでは楽しみながらウインタースポーツを理解することができます。
スキージャンプやボブスレーなど私たちが普段はできないスポーツを疑似体験しました。
<スキージャンプ体験>
<ボブスレー体験>
そして、本校でも企業講話に何度も来校いただいた鈴木靖さんとお会いできました。
鈴木さんは1984年サラエボ五輪スピードスケート男子500mに出場したオリンピアンです!
いつもの講話と違い、近くでオリンピアンの方とお話しをさせていただくことができました。
また、2020東京大会の金メダルを触らせていただいたり、記念撮影をしていただきました。
<鈴木さんと学芸員の山谷さんと記念撮影>
<鈴木さんとツーショット>
今回の経験で、五輪・パラリンピックとウインタースポーツの魅力をさらに感じることができました。
今度はスキージャンプの大会を大倉山に見に行ってみようと学生たちは思ったようです。
2030年に札幌大会が開催されれば、学生たちは30歳手前です。
学生たちも「札幌でオリンピックが開催されて、大会に少しでもかかわれる仕事をしたい」と話していました。
会社の中心的存在となって、大会を盛り上げる存在に成長していってほしいと感じました。
<レジェンド葛西選手ともツーショットが撮れます!!>
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担当:北海道観光学科